Ubuntu 18.04 で Firefox をアップデートしたらメニューが英語になってしまった件

UbuntuFirefox 61.0 がやってきた。

https://launchpad.net/ubuntu/+source/firefox

ので早速アップデートしてみたら、なぜか UI が英語になってしまった。

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アドオンマネージャーで言語パックを確認してみると Japanese Language Pack could not be verified for use in Firefox. Proceed with caution. などと表示されていて何じゃこりゃ状態。

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とりあえず about:config を弄ってみたり、Japanese Language Pack をインストールしたりしてみたが改善せず、仕方がないので Firefox の設定の一部を初期化することにした。

Firefox のメニューバーの Help をクリック、Troubleshooting Information をクリック、

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表示された about:support ページの右側にある Give Firefox a tune up の下にある Refresh Firefox... ボタンをクリックしてしばらく待つと、

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何かダイアログが表示された後、自動的に Firefox が再起動してメニューが無事に日本語化された。

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このリフレッシュ機能を使うと変更した設定や追加したアドオンは初期化されるが、履歴はそのままで、開いていたタブも復元できるので便利。しかし言語パックはまだ何かエラーが出ている様子。

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まぁ日本語化はできたので良しとしておく。