Ubuntu 18.04 でウィンドウを最大化した際にタイトルバーを隠す
Ubuntu 16.04 ではウィンドウを最大化するとタイトルバーが隠され、上部のバーに閉じるボタンなどが表示されるようになっていたが、Ubuntu 18.04 で同じようにしたい場合は拡張機能をインストールする必要がある。
目次
インストール方法
chrome-gnome-shell と GNOME Shell integration – Get this Extension for 🦊 Firefox (ja) をインストールした状態で No Title Bar - GNOME Shell Extensions にアクセスし、ページ右側辺りにある OFF ボタンをクリックして ON にすると、最大化しているウィンドウのタイトルバーが非表示になる。
画面右上のステータス領域に余白ができ、
そこにマウスオーバーすると最小化・最大化・閉じるボタンが表示される。
設定の変更
Installed Extensions - GNOME Shell Extensions にアクセスして No Title Bar の右側にある青色のボタンをクリックして設定ウィンドウを開き、Window control buttons を Within status area から After app menu に変更すると、
各ボタンがトップバー左側にあるアプリケーションメニューの右横に表示される。
初期設定ではボタンは自動的に非表示になっているが、Autohide buttons をオフにすると常時表示されるようになる。
また、Lists タブではホワイトリストやブラックリストを用いてタイトルバーを非表示にするアプリケーションを選択できるようになっている。