Ubuntu 18.04 で自動アップデート/アップグレードの設定を変更していると、ソフトウェアの更新を実行した際にダイアログが表示される場合がある

※2018年12月8日、アップデートの自動確認が無効になる件について追記。

Ubuntu 18.04 はセキュリティアップデートを自動的にインストールするようになっているが、ソフトウェアとアップデートアップデートタブで、セキュリティアップデートがあるときダウンロードとインストールを自動的に行うからすぐに表示などに変更している状態で、

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アクティビティ画面からソフトウェアの更新を起動して unattended-upgrades をアップグレードした場合、unattended-upgrades を設定していますというダイアログが表示されるので、

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変更された設定ファイル 20auto-upgrades について何を行いたいですか? の下にあるプルダウンメニューでパッケージメンテナのバージョンをインストールが選択されていることを確認し、ヘッダーバーの Next ボタンをクリックする。

その後、アクティビティからソフトウェアとアップデートを起動し直し、ソフトウェアとアップデートアップデートタブで、アップデートの自動確認毎日になっているかどうか確認しておく。

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関連記事: Ubuntu 18.04 で自動アップデートを無効化している状態で unattended-upgrades を更新すると「アップデートの自動確認」も無効化される場合がある - Sickly Life Blog