Mozc (Linux用の日本語入力ソフト) でカタカナ英語をアルファベットへ変換する際に半角英字と全角英字が混じった変換候補があるのを修正する
例えば ぶるーれい と入力した後Tabキーを押して予測変換候補を表示すると、一覧に以下のような候補が含まれている。
Blu-rayまでは普通に半角英字なのに、その後は全角スペースと全角英字になっている。不格好なので何とかならんかなぁと思いつつも放置していたのだが、Mozcの設定を見直していた際に、ある設定を変更すれば上の文字列が全て半角英字になることに気づいた。
アクティビティ画面 で mozc と入力して表示された Mozc の設定 をクリックして起動し、
入力補助 タブの 半角・全角 セクションの アルファベット (文字グループ 列) の 学習 (変換中文字列 列) をクリック、
学習 が選択状態になったらもう一度クリック、
するとプルダウンメニューが表示されるので 半角 をクリックして選択し、
OK ボタンをクリックして設定ウィンドウを閉じ、
あとは起動済みのアプリケーションを一旦終了して起動し直すと、
このようにスペースは半角スペースになり、その後ろの英字も半角英字になる。